公開日:2024年3月27日
オフィスのLAN配線工事はいくら?工事の流れや工事業者の選び方も
LAN配線工事は、インターネットを使う上でなくてはならないものです。そのため、オフィスの新築や移転時に配線工事が完了しているものですが、年月が経ち事業拡大や新入社員の入社によりLANケーブルが追加で必要になり、増設工事が実施されることがあります。
また、LANケーブルを幾度も踏んだり、引っかかることを繰り返すことで断線することがあります。それが原因で通信障害や機器の故障につながったり、最悪の場合、断線箇所から火災が発生したりする可能性があります。したがって、配線が乱れていたり古いケーブルを使っていたりする場合も、転倒やケガ、事故につながるリスクを減らすために配置調整・交換を行うことをお勧めします。
ここでは、実際にLAN配線工事をする場合に考える費用、LANの基礎知識、インターネット構築プラン、施工の流れなどを解説していきます。
1| LAN配線工事の費用感とは
LAN配線工事をするには、いくつかパターンがあります。まず、LAN配線の種類には有線と無線があります。また有線LANケーブルを通線するためには、空配管を使用する場合としない場合があるなどです。ここではそれぞれについて一般的な費用感を説明します。
1-1| 費用に含まれるサービス内容
最初に、LAN配線工事の費用にはどんな内容が含まれているのかを確認していきましょう。
1-1-1| 主な費用の項目
LAN配線工事の費用には、有線であっても無線であっても主に以下の項目が含まれています。
・パッチ配線(5メートル以下)※ケーブル配線を整頓する
・ネットワーク設定
・ルーター(既存で間に合う場合は、かん算されません)
・HUB (既存で間に合う場合は、かん算されません)
これらの費用は、LAN配線方法(空配管の有無)、配線本数、配線ケーブルの長さ、設置台数によって変わってきます。
ルーターやHUBにおいては、既存機器がある場合に通信品質に問題ない場合は含まれませんが、距離によって追加が必要となる場合があります。
1-1-2| 費用が追加になるパターン
上記の他に、かかる費用が左右される条件などは以下の通りです。
・現場調査費、作業にかかる時間や作業をする時間帯
・遠方の業者に依頼した際の交通費・駐車場代
・使用するLANケーブルのカテゴリ(※1)
・フロアスイッチの設置(※2)
無線LANの場合、1階から2階さらには3階へと接続フロアを拡大する場合は、各階にフロアスイッチが設置される費用も追加になります。
センタースイッチやフロアスイッチなどは台数が増えるごとに費用が追加になるので、使用方法に合ったネットワークを構築することが重要です。
※1 カテゴリ:通信速度・周波数の違いにより、LANケーブルを分類する企画のこと。
※2 フロアスイッチ:末端の複数のエッジスイッチを束ねており、ネットワークの中枢部であるコアスイッチへの接続を行っている中間スイッチ。フロアが拡大されるたびに追加される。
1-1-3| ケーブル等の処分費が発生するのかも確認を
既設の工事で古いケーブルと新しいケーブルの交換をした際に、古いケーブルや関係部品、機器の処分費が発生する場合があります。費用感を見て、企業の場合は産業廃棄物として適切に処理したり、リサイクル業者に回収をお願いしたりすることも検討するといいでしょう。
1-2| LAN配線工事の費用感
先述のようにあらかじめ設置されたLANケーブル配線用の空の配管が通っている場合は、配管にLANケーブルを通すだけなので難しい工事や追加料金が発生することはほぼないと言えます。一般的な費用相場も10,000円からとなっています。
しかし空の配管が通っていない場合は、空配管を新たに通すのか、もしくは配管を使わずにLAN配線を行うのか、逆に無線LANにするかなどの選択肢が生まれ、その選択によって費用が変わってきます。下記表は工事条件などにより費用が変わる例です。
【工事条件】
・ケーブル(cate6)1本
・情報モジュラージャック増設 2か所
・夜間帯作業
・部材費(LANケーブル、コンセントプレート、他消耗品)
・ケーブル(cate5)1本
・配線モール・ワゴンモール 複数
・PF管(Φ16)
・夜間帯作業《緊急》
・部材費(LANケーブル、モール・管、他消耗品)
※上記は工事条件を想定した一例であり、配線距離、作業人数、現場環境など諸条件により変動いたします。
配線工事の費用はなるべく安く抑えたいところですが、やはり配線の種類や規模が大きく費用に影響してきます。コスト管理において保守や運用面を含め効率的な設置と運用ができるように、配線工事のプロに相談することが得策と言えるでしょう。
2| 有線LANと無線LANの特徴
費用の章で有線LANと無線LANが登場しましたが、それぞれの特徴やメリットデメリットをもう少し詳しく説明します。
オフィスでのネットワーク構築の際にお役立てください。
2-1| 有線LANとは
「有線LAN」はパソコンに直接LANケーブルを挿すので、安定した通信を利用できるという特長があります。
LANケーブルをモデムやルーターにも差すだけなので、障害物の影響や電波干渉などを受けることがありません。大容量データのやり取りも安定した通信と速度で快適にインターネットを利用することができますので、デスクトップPCの設置が多いオフィスにおすすめです。
また、別途セキュリティの設定が必要なWi-Fi(無線LAN)と比較してセキュリティ設定が容易であることも特長です。
2-2| 無線LANとは
「無線LAN」は、LANケーブルを使用しないでインターネットに接続します。
持ち運びやすいノートパソコンはもちろん、LANケーブルを接続するLANポートがないタブレットやスマートフォンでも、インターネットに接続することができます。最近では、オフィス内にフリーアドレスを導入している企業も増え、社内ネットワークに無線LANが採用されるケースも増えています。LANケーブルを使わないので、床がすっきりしてオフィス内の景観を乱しません。
ただし、セキュリティ面はしっかり設定しておく必要があります。無線LAN接続時のパスワード(暗号化キー)を設定しておくことで、情報漏洩・無断利用などの被害を防ぐことができます。
2-3| 有線LANと無線LANの比較まとめ
有線LAN | 無線LAN | |
---|---|---|
特徴 | LANケーブルを使って、インターネット接続をする。 | 無線LANルーターを使い、インターネット接続をする |
メリット | ・通信が安定している ・通信速度が速い ・電波の悪用リスクがないためセキュリティに強い |
・ケーブルにつなげなくてもいい ・通信圏内なら場所を選ばずにインターネットが利用できる ・移設や増設がしやすい |
デメリット | ・LANケーブルがないとインターネットに接続できない ・配線が余ると邪魔になったり見た目がスッキリしない ・使いたい部屋ごとにLAN配線の工事が必要 ・タブレットやスマートフォンは接続できない |
・障害物など通信環境が悪いと接続が不安定になる ・有線LANと比較して、通信速度が劣る ・不正アクセスなどのセキュリティ面に不安がある |
有線LANは、使用時にケーブル接続が必要なため利用できる範囲が限られます。不便な面もありますが、セキュリティや通信品質を重視する場合は、有線LANがおすすめです。
無線LANの通信品質は有線LANに劣りますが、オフィスレイアウトを柔軟に変更したい場合や、多数の端末でインターネットを利用される場合は、無線LANがおすすめです。
無線LANは、ケーブルを使わないので費用が抑えられると思われるかもしれません。しかし、Wi-Fi機器とルータをLANケーブルでつないだり、ネットワークの規模に伴うフロアスイッチの設置数や、コンセントの増設、セキュリティ強化対策などにより、費用がかさむ場合がありますので注意してください。
3| 自分でLAN配線工事を行う際の留意事項
LAN配線を行う際、資格は必要ないため自分でLAN配線の設置を行うことができます。
LANケーブルやHUBを自分で用意し配線することで、手数料と工賃を節約することができます。
コストを抑えるために、自分でできることはやりたいと考える方もいらっしゃるでしょう。
ただしDIYでのLAN配線は、仕上がりにこだわらない方や時間と手間を惜しまない方に合った方法だと言えます。
自分でLAN配線工事を行う際は、次の点を留意しておくことが重要です。
例えば、有線LANケーブルを通線する空配管がある場合、壁の中に配線する方法は一見簡単のように見えます。ところが、経験のない素人には壁の中のイメージがつかみにくいため、実際にはなかなか困難で失敗するリスクも高いでしょう。
失敗例としては、自分で購入したケーブルの長さが足りなかったり、通線中に詰まった場合の対処がうまくいかずにケーブルを破損させてしまったり等が考えられます。
さらに、通線用の空配管の設置がない場合、LANケーブルを壁に這わせることになり非常に見た目が悪くなります。
中には見た目にこだわらず、LANケーブルを購入してきて好きな長さで配線したいという方もいらっしゃるかもしれません。
無事に通線できたとしても、インターネットに繋がらず結局、専門業者に依頼することになるケースは実際にあります。
また、無線LANの場合は電波干渉に注意しましょう。電子レンジや、Bluetoothなどが使用されている場合、機器の発生した電波がお互いに干渉し電波が不安定になり、通信速度の低下が引き起こされる原因となります。専門の業者に電波調査をしてもらいましょう。
確実な工事を求める場合はプロの業者に依頼することで、施工時間が早く済み一番安心です。
4| LAN工事の前に空配管の有無を確認する
LAN配線の工事は、費用感の説明の章でもあったように空配管の有無で作業内容や費用が大きく変わります。空配管とは「CD管」とも呼ばれ、LANケーブルを後から追加で通すためにあらかじめ設置された配管のことです。
空配管があると、将来LANケーブルや電話線などの配線が必要になった際に、簡単に通線工事ができ、コストを抑えることができます。新築や移転などでLAN配線の構築を検討する機会があった場合は、長い目で見てあらかじめ空配管を設置することをお勧めします。
さて肝心の空配管ですが、設置の有無を見分ける方法は、以下の2つです。
・図面で確認する
目視の場合は、オフィスのコンセントプレートを確認します。以下の存在が確認できれば空配管がある可能性が高いです。
・ブランクチップ
・電話モジュールジャック
判断が難しい場合はオフィスの電気図を事業者に送り、空配管の有無を診断してもらいましょう。
空配管がない場合は新たに配管を設置するか、もしくは配管がないまま壁内に通線する、あるいは壁外に出して配線するかの選択肢があります。
5| 相見積もりを依頼するメリット
社内にネットワーク構築に詳しい知識を持つ社員がいない場合は、専門の業者に依頼することになるでしょう。知識があっても、技術の熟練度や思わぬトラブルがあった際の対処法について経験が豊富なのは専門業者の為、とりあえずは見積を取ってからプランを検討しても遅くはありません。
特に複数の業者に相見積もりを取ることは、金額を押さえたい場合や相場を知るためにもとても良い機会となります。また、一時的な工事費だけを比較するのではなく、その後の保守点検やメンテナンス面での運用を考えると、トラブルが起きる前にあらかじめ関係を構築しておくことは、とても重要です。
空配管がある場合、専門業者の見積もり内容はどこもそれほど変わらない可能性があります。
しかし空配管がない場合は、工事内容や費用が作業環境やネットワークの条件により異なるため、相見積もりをする際には、同じ項目で金額を出してもらうようにしましょう。
6| 専門業者を選ぶコツ
電気通信工事を専門とする業者へ依頼する場合、どのような業者へ依頼することがより良いのでしょうか。
主に以下の点に注目することで、末永い付き合いができる業者と出会うことができます。
・受付の感じが良く、親切丁寧な対応
・無料で見積を行っている
・今後の拡張・ネットワーク構成の変更についての要望を考慮している
・アフターサービスが充実している
また、電気設備全般を承れる総合メンテナンス会社であれば、コンセントの増設なども一緒にできます。
7| LAN配線工事の流れを知る
LAN配線工事を滞りなく進めるために全体の流れを押さえましょう。LAN配線工事計画は専門業者に相見積もりを取る前から始まっています。主な流れは次のようになります。
②配線工事の相見積もりを取る
③工事の日程を決める
④施工を実施する
7-1| ①配線レイアウトを考える
LAN配線のレイアウトは、配線が複雑化しやすい有線LANを基準にレイアウトすることをお勧めします。無線LANを使っていても何かの障害で使えなくなった場合、有線LANに切り替えることで最小限の損失で済みます。
有線であるということは、接続機器の移動が簡単にできなくなることを意味します。パソコンや複合機などの接続数や配置のみならず、作業デスクや棚、キャビネットなどオフィス全体のレイアウトを考慮して配線の通し方や準備するLANケーブルの長さを考えるとより丁寧です。
有線LAN配線レイアウトを考える際に押さえておきたいポイント。
・将来LANケーブルを配線する可能性のある所はどこか
・設置するパソコンの台数や配置はどうするのか
・空配管を新たに設置するのか
・空配管を設置しない場合、配線は隠すのか壁に露出させる形で固定させるのか
…など
社員にも意見を聞き、ルーターやLANケーブルの配線レイアウトを大まかに出しておくと、業者にも伝わりやすく、アドバイスが得やすいです。
大体のレイアウトができたら、見積もり時に現地調査後に正確な見積もりを出してもらいましょう。
また、将来社員の増加やフロアの拡大を考慮した配線レイアウト(コンセントの増設、空配管の設置)が理想ですが、現状そこまで考えていない場合は簡単ではありませんよね。そんな時は、専門業者に相談してみると、過去の事例などからヒントになる提案をしてくれるかもしれませんので相談してみてください。
7-2| ②配線工事の相見積もりをとる
配線レイアウトの計画が決まったら、早速、見積もりを取りましょう。事前調査(現場調査)も行われますので、調査に来た担当者に以下の項目を伝えましょう。
②接続機器の種類、台数
②配線両端末処理の有無
③空配管の有無
以上が決まっていると、より現実味のある金額を教えてもらえます。
内訳には作業費、材料費、人件費などが入っていますが、複数社に相見積もりをお願いする場合は、なるべく項目をそろえ、同じ条件で金額を出してもらいましょう。相場よりも高額であった項目について見つけることができます。
7-3| ③工事の日程を決める
見積内容に納得できた工事業者が決まったら、工事日程を決めます。工事期間は規模にもよりますが、おおむね1日~1週間くらいが多いです。工事をしている間は、インターネットが利用できない可能性がありますので、工事の当日はオフィスに人がいない時間帯や休日に設定し、業務に支障が出ないようにスケジュールを設定します。
但し、社内の担当者が当日立会できる日時に合わせましょう。工事中はオフィス内のデスクや棚などを移動させたり、コンセント増設のために壁や床に穴をあける工事をする可能性があります。トラブルにすぐに対処できるようになるべく立ち合いをし、難しい場合はいつでも連絡が取れる手段を共有しておくと良いでしょう。
7-4| ④施工を実施する
LAN配線工事は資格がなくてもできるため、一見、簡単そうに感じるかもしれませんが、さまざまなリスクがあります。
作業内容自体は、LANケーブルの配線・接続・設定などが施工されますが、天井などの暗くて狭くて高い場所や壁の中などの目や手が届かない特殊な環境にケーブルを通すことは、経験豊富なプロでも難しい内容が多いです。計画では想定していなかったイレギュラーな事態や、万が一でもトラブルが発生しないとも限りません。工事の最終日には必ず立ち合い、工事内容に問題が無かったかを確認しましょう。
最後に工事完了後にインターネットがつながらない等のトラブルが発生した時の連絡先を聞いておきましょう。あわせて、トラブル対応時の費用も確認しておくと安心です。
8| LAN配線にも耐用年数がある
LAN配線もずっと使用していると劣化などにより使えなくなっていきます。
一般的にLAN配線に使われるLANケーブルの耐用年数は、20~30年といわれていますが、これは通常の使用方法で問題なく使用できている場合です。
設置環境やダメージの大きい使用方法などによっては、数ヵ月や数年で劣化をすすめてしまう可能性もあります。その反対に、耐用年数を超えたからと言って急に使用できなくなるわけではありません。
とはいえ、気づかないうちに劣化やダメージを受けたケーブルにより予期しない事故やトラブルを防ぐために、まだインターネットが使えている状態だとしてもLANケーブルは10年をめどにLAN配線の見直し、専門業者によるケーブルの点検、必要であれば交換をすることをお勧めします。
8-1| 有線LANなのに通信速度が遅くなるその原因
有線LANは物理的につながっているので、通信速度が安定していることがメリットになりますが、上述のようにLANケーブルが劣化すると、通信速度に影響が出てくることがあります。 この章では、LANケーブルの劣化を含め、有線LANの通信速度が遅くなってしまう原因をご紹介します。
LANケーブルの劣化 | LANケーブルにダメージを与える環境を下記に挙げます。 ・日光が直接あたる場所など高温の環境に置く ・紫外線などにさらされ続ける ・湿気によりカビが繁殖する ・ペットの歯や爪などによりLANケーブルが傷付く ・過電圧・過電流により電気的ダメージを受ける ・水分や油分、塩分、薬品などがケーブルの被膜内に浸透する |
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被膜の中の導体がダメージを受ける | LANケーブルの内側には、複数の導体が通っています。ケーブルを無理に曲げたりすることでダメージを受けやすくなり、1本でも切れたら通信速度が低下します。導体がすべて断線すれば通信は止まります。 |
ケーブルの規格(カテゴリ)が古い | LANケーブルの製造年代や通信性能によって、通信速度・周波数などの違いがあります。これを分類した規格をカテゴリといいます。 お使いのブロードバンド環境の通信速度に対応する規格のケーブルに取り替えることで、通信速度の問題が解決するかもしれません。 ※例外もあります。IEEE 802.3ab規格では、1000BASE-Tのイーサネットを適用範囲として、1Gbps通信を行う規格も定義されています。 |
抜き差しを頻繁に繰り返す | ケーブルの抜き差しを頻繁に繰り返すと、先端のコネクター部分が欠けたり歪んだりしてしまい、接続できなくなってしまう場合があります。 |
接続台数が多すぎる | 構築したネットワーク内に想定以上に多くの端末が接続されていたり、大きなデータが通信されていたりすると通信速度が低下することがあります。 |
どのような場合も、通信が接続できなくなったり、発火してしまったりすることで受ける損害がなるべく最小で収まるように、LAN配線は10年が経過したらケーブルの交換を検討しましょう。普段から定期的な点検、メンテナンスを専門の業者にお願いすることも一つの手です。インターネットが利用できなくなる期間がなくなるので、常に快適なインターネット環境を維持できます。
使用環境に不安があるが、そうせざるを得ない環境にある場合は、Wi-Fiルータを中継器として利用し、有線LANと無線LANの併用したネットワーク構築も検討してみて下さい。
9| まとめ
オフィスの利用状況に合わせた最適なLAN配線を実現するには、意外と計画性が必要なことが分かりました。LAN配線工事の費用は用途と規模により変わってきますが、大切なのは網羅的にLAN配線工事について相談できる専門業者を見つけることではないでしょうか。
導入だけでなく、点検やメンテナンスを提供している業者であれば、総合的にみてコストを抑えたインターネット環境を構築することができるでしょう。
トータルソリューションでは、電気設備を中心とした建物設備の総合メンテナンスを行っております。またLANケーブルの増設、整理、LAN配線工事の更新なども可能ですので、ご相談ください。併せて既存照明の不点灯による器具交換、ブレーカー点検、アンペア変更、漏電調査、コンセントの焦げなどに伴う調査や施工など、電気設備の修理・メンテナンスはトータルソリューションにお任せください。契約金・固定費が0円で全国のトラブルを24時間365日受け付けています。この他にもLED照明の新規取付・交換工事、高圧受変電設備工事などの電気設備改修などの大型工事まで幅広く対応しております。オフィスや店舗環境を良くし、業務効率売り上げ向上のために電気設備の改善が必要な場合は、トータルソリューションにご相談ください。トータル的に長い目で快適な環境を維持できるように、問題解決を図ります。(※ご契約後にサービスが開始となります)
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