まだまだ残暑が続きエアコン(空調設備)が大活躍しそうですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
これからの時期に適切なメンテナンスについてご案内いたします。
夏の間、一日中フル稼働していたエアコン(空調設備)に次の症状はありませんか?
思い当たる方は、冬に向けて適切にメンテナンスする必要があります。
エアコンの内部洗浄は季節の変わり目がマストです
エアコン内部は埃やカビで汚れやすいところ。使用環境や頻度にもよりますが、今年の夏は特に暑く空間を冷やすためにエアコン(空調設備)をフル稼働していた企業様も多いと思います。冷房を使用する時期は結露が原因でカビが発生しやすいです。汚れをまき散らす前に空調設備の内部洗浄を行いましょう。
他にもエアコンの不調をチェック!
夏の間、一日中フル稼働していたエアコン(空調設備)に次の症状はありませんか?症状に思い当たる場合は、冬に向けて適切に メンテナンスする必要があります。
- □ 風量が弱くなった
- □ 冷えない、暖まらない
- □ 水漏れしている
- □ 異音や異臭がする
特に「冷えない、暖まらない」は要注意!!
「冷えない、暖まらない」という症状は、冷媒ガスが漏れている可能性があります。
漏れているガスがフロンであった場合、オゾン層を破壊してしまいます。
定期点検 をせずにフロン類をみだりに放出し続けると、罰則があります。
空調設備の洗浄やメンテナンスをする時期としては、業者の夏の繁忙期が終わり、暖房がフル稼働する冬が来る前の9月~10月が、適切な時期です。
今年はまだまだ空調が活躍しそうですが、早めのクリーニングとメンテナンスをしましょう!